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国の借金はない。

あの女子柔道の金メダリスト、谷亮子が民主党から出馬するとのこと。
比例での擁立のようだ。しかも、柔道は現役続行で五輪で金を目指す。

片手間にやるつもりなのだろうかと疑問になる。
オリンピックで金メダルというのはそうカンタンなわけないだろうし、
いくら金メダリストとはいえ、子育てもしながら、政治活動もしてできるのだろうか。

正直な気持ちでは、もう応援しようという気がなくなった。
個人的な気持ちは、五輪も政治もやめて、子育てだけに心を砕いてほしい。
余計なことだろうとは思うけど、両立すると言っても、世間様はそうカンタンには認めないと思う。


また、産経新聞が「国の借金」を発表している。

10年3月末の国の借金、過去最悪882兆円 国民1人693万円

5月10日17時56分配信 産 経新聞

財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合わせた国の債務残高(借金)が2010年3月末時点で882兆9235億円となり、過去最大を更新した と発表した。この10年あまりで倍増した。国民1人あたりでも過去最悪の約693万円となり、700万円の大台に迫った。

総額は1年前の09年3月末に比べ36兆4265億円増加。昨年12月末と比べても11兆4130億円増えた。

このうち、国債全体の残高は720兆4890億円となり、1年前より40兆円以上増えた。不況に伴う税収減や大規模な景気対策のために国債発行が膨らん だことが原因。特に財源の穴埋めのために発行する普通国債は1年前に比べ48兆360億円増の593兆9717億円となった。

国債以外では、借入金が1兆1598億円減の56兆4063億円、政府短期証券は2兆4545億円減の106兆281億円となった。

国の借金残高は、財務省が国際通貨基金(IMF)の基準に従って四半期ごとに公表しており、別途公表している「国・地方の長期債務残高」(10年度末見 通しは862兆円程度)とは集計範囲が異なる。



産経新聞はいい加減にしてほしい。
国の借金ではなく、政府の公的債務のことだ。
国の借金という表現は完全に間違いだ。
まさか産経新聞が「国家」と「政府」の区別がつかないわけはない。
国は世界一の対外純資産国。

政府が国債を発行して、国債を買っているのは郵貯、銀行、その財源は国民の預金。
貸し手は、「国民」・借り手は「政府」なのだから、
なんで、貸し手の国民一人当たりに693万円の債務になるのか?
この論理はもう書いていてアホらしい。

なんで政府の債務を国民一人当たりにするのだろうか。

国家というのは単純に政府と民間ではない、国の経済主体は「政府」「金融機関」 「非金融法人企業」「非営利団体」そして「家計」の5つから構成されている。
しかも、この債務は内債であって、外債ではない。

これをもとにして、またワイドショーあたりでは
「国の借金時計」などだしてきて、1分間に000万円とかやる。

それをみた国民は不安感をますます覚えて消費を抑える。

国の経済主体に政府が存在する以上は、
政府の借金も「国」で間違いではないだろうというヒトもいる。

その理屈は通るけれど、国民一人当たりにするのは違う。
むしろその理屈をつかうならばこそ、「資産」とするべきだと思う。
なぜなら、「内債」だからということだ。。

こういう記事は2カ月に一度掲載されるけれど、
新聞の経済記事でデタラメな論理を表現するのはあってはいけない。

正しく「政府の公的負債」は000兆円だと書くべきだと思う。
もちろん、その際は過去に「国の借金・・」と書いた表現は
誤りでしたということも書くべきだ。

自民党から出る三橋氏には当選してもらって、
こういう経済情報を平気で書くような新聞社をなんとかしてほしいと思う。
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